花占い(水晶玉子著)ってどんな本なの?
なかなか理解しにくい、新しい発想をしたい、こんな時によく使われるのが「何かにたとえること」です。この本では、女を甘い香りのする「花」に、男をその香りに寄って来る「昆虫」にたとえ、生年月日から「花」はアジサイやヒマワリ、「昆虫」はアリやミツバチなどそれぞれ12種類に分類をしていきます。
そして、四柱推命の見地から「花」と「昆虫」それぞれをかけあわせて相性を占います。自分がヒマワリだとすると、相性が良いのは、その蜜に寄ってくるミツバチやアリなどになり、本命の異性がいれば、思わず当てはまるか調べたくなるような内容です。
異性だけに限らず、友達や会社の同僚などとの相性も調べられるので、みんなで楽しめる本でもあります。
この本の楽しみは他にもあり、「花」も「昆虫」も、ぐれるとキャラクターが変わってしまいます。自分がヒマワリならば、ぐれると男性のキャラクターであるカブトムシに変わります。また、カブトムシの男性は、ぐれるとクロゴキブリに変わります。そうならないよう対策も書かれていますので、普段の行動が行き過ぎないように気を付けられます。
占いだけにとどまらず、自分や他人のことも見つめられる一冊です。
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